ユーザーが読み易く、伝わる文章を作成する力をつける

文章の読解力を養い、わかりやすい文章が書けるトレーニングを行います。

3ヶ月間のベーシックを終了された受講生が、更に現場で役立つ文章を書けるようになるためにベーシックの内容を生かした応用コースが4ヶ月目から12ヶ月まで(9ヶ月間)「ベーシック応用講座」になります。

正しい文章を検討し、書き直せるかどうか」「表現を組み立て、内容を吟味した上で、適切に表現していくにはどうしたらいいか」という点を踏まえて、より実践的な事例をテーマにした文章力トレーニングを繰り返し行っていただきます。
同じ目的でも違う課題をこなすことで、自然と実力をつけることができます。 以下は、出題される課題の例のご紹介になります。

月2回の課題提出でさらなる文章力のトレーニング

テーマ1 「ホームページタイトルのリライト」
「企業のホームページにあるサービス紹介ページの作成」
テーマ2 「ビジネスシーンにおける論理的な文章の書き方を学ぶ」
「ブログの文章を作る」

課題の出題と提出の流れ

ベーシック応用講座 テーマ1

「ホームページタイトルのリライト」

課題例

(問題)非行行為でサイバー補導158人、インターネット犯罪から子供を守るには!?
(回答)→ 非行による「サイバー補導158人も!インターネット犯罪から子供を守るには

「非行」という言葉自体に「行為」という意味合いが含まれています。おそらく「不良行為」と混同されたのかなと思います。

ベーシック応用講座 テーマ2

「ビジネスシーンにおける論理的な文章の書き方を学ぶ」

課題例

(問題) Web担当者が人事部の担当者が会社が新卒採用を見送るとした誤った情報を確認せずに掲載したことが問題となった。

(回答)→ 新卒採用を見送るとした誤った情報がWebに掲載されてしまった問題となった。Web担当者が人事部の担当者に確認せずに掲載してしまったことが原因で、問題となった
→ほぼOK!

※解答例
→ Web担当者が「会社が新卒採用を見送る」と掲載して問題となった。実際には、人事部の担当者による誤った情報を確認せずに掲載していたのだ。


一つの文に「Web担当者が」「人事部の担当者が」「会社が」「掲載したことが」という4つの主語が出てきます。
文章の要素を検討すると、「会社が新卒採用を見送るという誤った情報があった」「Web担当者が誤報を確認せずに掲載した」「そのことが問題となった」という3つの要素に整理できますね。
この文で主にいいたいことは、Web担当者の掲載手続きに問題があったこと。そのように整理していただくことが、この課題のポイントでした。

13カ月以降はゼロから文章を作成できる技術をマスターします。
マスター講座のカリキュラムをチェック!

  1. 開始から3ヶ月目まで文章作成ベーシック講座

    月に2回の課題提出

    カリキュラム詳細

  2. 4〜12ヶ月目まで文章作成ベーシック応用講座

    月に2回の課題提出

    カリキュラム詳細

  3. 13ヶ月目〜文章作成マスター講座

    月に1つの課題/2回までの添削

    カリキュラム詳細

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